乳酸菌で美肌になれるってホント?

 

ぶどう糖から乳酸を作り出す能力を持つ細菌の総称が「乳酸菌」。

 

現在確認されているだけでも600種以上の乳酸菌がある、といわれています。

 

種類により性質や特徴もさまざまで、例えば、酵素で生きられる「通性嫌気性」、酵素があると生きられない「嫌気性菌」。

 

丸い形の「球菌(コッカス)」、棒状の「桿菌(パチルス)」、らせん型の「らせん菌(ビブリオ)」等。

 

そして、属、種、亜k部という名前の組み合わせで正式名称が決められ、それぞれに働き、美肌効果が異なります。

 

代表的な乳酸菌に、EC12(フェカリスなど)、クレモリス菌FC株(ラクトコッカス等)、LGG菌、ヤクルト菌シロタ株(カゼイ等)らぶれ菌等があります。

 

乳酸菌の主な美肌効果について

 

・黄色ブドウ球菌の抑制と表皮ブドウ球菌の増殖

 

黄色ブドウ球菌は、表皮細胞の破壊に関わる悪玉菌で、過剰繁殖でバリア機能が低下、その結果、乾燥などの肌トラブルの要因になることも。

 

乳酸菌は、その黄色ブドウ球菌の抑制と、表皮ブドウ球菌(善玉菌)の増殖という作用を持つため、悪玉菌による皮膚トラブルを抑制し、アンチエイジングに高い効果を発揮。

 

・ニキビ肌の改善

 

乳酸菌の中でも、ラムノサス菌は、胃酸に強く、腸まで届く事ができる乳酸菌。
そのため安定性が高く、腸内環境の正常化だけでなく、うつ病の改善、アトピー・アレルギー改善、ダイエット、等の効果も期待できる。

 

またニキビの原因菌アクネ菌の殺菌作用も高いので、頑固なニキビで悩んでいる方のスキンケアに最適。

 

さらに、ヒノキ発酵の乳酸菌には、抗炎症作用があり、アクネ菌の増殖、皮脂の過剰分泌、酸化脂質による肌の炎症がひどいニキビケアにもおススメ。

 

スキンケアに乳酸菌を取り入れるには?

 

・食事編

 

乳酸菌を身体の内側から取り入れるには、ヨーグルトやチーズ、キムチや味噌、ぬか漬け、塩麹などを積極的に取り入れてください。
ちなみに、キムチは、ヨーグルトと同じくらいの乳酸菌量を含むので、キムチ好きには、なんとも美味しいスキンケアが実現出来ます。

 

ただし、胃酸によって、乳酸菌が体内に入る前に、死滅してしまう、というリスクも高いことから近年では、サプリやドリンクタイプの乳酸菌が人気を集めています。

 

そんな中でも、ヤクルトに含まれるシロタ株は、大量の乳酸菌含有量と生きたまま腸に届いてしっかり働くという点で高く評価されています。
また善玉菌の餌となるオリゴ糖やはちみつ、リンゴ、などを一緒に取り入れることで、乳酸菌の働きをより活発にしたり、悪玉菌を取り除く納豆などを食べることで、腸内の乳酸菌を増やすことに繋がります。

 

・スキンケア編

 

乳酸菌を直接肌につけて、美肌効果を実感したい、という方には、ヨーグルトなどを使ったケアもおススメ。
簡単にできる方法としては、ヨーグルトにはちみつやオリーブオイル、黒糖や小麦粉などを適量まぜで、パックにしたり、マッサージクリームとして活用することで、美白、保湿効果が期待できます。

 

また、最近では、乳酸菌配合の化粧品も数多く誕生しているので、乳酸菌による美肌効果を毎日のスキンケアで取り入れたい方は、是非この機会に乳酸菌配合の化粧品などにも注目してみてはどうでしょうか。

 

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